浜松 奥山半僧坊 第2回リトリートin方広寺
雨の中ご参加いただいた皆様ありがとうございました😊
梅雨時の雨はジメジメして嫌だなと思いますが、方広寺での雨は、なんだか心地よく雨に濡れた緑も綺麗で感慨深く感じられました。
坐禅の時に住職さんより、
桜木を砕きて見れば花もなし
花をば春の空ゆもちくるとのお話をしていただきました。
春が来ても冬が来ても、一心になすべきことをなしている桜の木は、私たちがどのように生きたらいいかを無言で教えてくれているように思えます。
もしも花のように、楽しいときも苦しいときも、その一瞬一瞬を無心に、一心に生きることができたなら、私たちが生きている当たり前の毎日が、本当に輝いたものになるのではないかとのお話でした。
形あるものにとらわれず形のないものこそ尊いものだと思います。
ヨガでも、目に写るものは、迷妄であり、本当に大切なものは、心だと...
ないものに目を向けず、あるもの、出来ることに目を向けましょう。
リトリートでは、坐禅を通して住職さんのお話も聞けます。
ヨガも通常レッスンとは異なる内容になり、
深いリラクゼーションが味わえると思います。
次回は、8月25日です。
ヒグラシの鳴き声に耳を澄ましてみるのもまた風情があります✨
普段の生活では、感じることの出来ない貴重な体験をしませんか?
宜しくお願い致します。
0コメント